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いよいよ夏本番、というところですね。熱中症、汗疹、その他夏の疾患に要注意です。
さて、昨日薬局で大事件が発生しました。
なんと、水が出なくなってしまったんです!
スタッフによれば前日の夜すでに出が悪かったそうなんですが、どこもかしこも完全にストップしてしまい、みんなで大慌て。
一番困るのはトイレですね。これは張り紙をさせていただき使用中止にしましたが患者様にもご迷惑をかけてしまったかと思います。
それから、調剤にも差し障ります。加水の必要のある水剤などタイミング悪く処方箋が舞い込んだらホントどうしようかと…! 事なきを得ましたが。
谷口クリニックさんにお借りするなどしながらとりあえず午後はやい時間に復旧しましたが、本当に普段の生活で何気なく使っているものが急になくなるとえらい慌てるなぁと実感した次第でした。
それから、リリカ関連で拍手ボタン、コメントありがとうございます!!
ようやくメーカーさんがお越しになられ、その後いくつか情報が入っておりますのでまた記事にしたいと思いますが私が一番知りたかったことはスルーでした(笑)。
なんだかすっきりしないので、電話かメールで直に聞きたいと思っています。
時間があれば。
その後はムシムシと暑い曇り空…梅雨、いう感じです。
梅雨の時期に気をつけたいのは、食中毒。そして水虫。
暑かったり涼しかったり体調崩しやすい時季でもありますね。
もちろんそれ以外にもたくさんありますが、普段健康に関して気になることがある方は今一度生活習慣見直してみましょう。
梅雨どき、お出かけもままならない日はそんな風に過ごすのもいいかもしれません。
さて、今日は営業終了後に勉強会がありました。
明日発売になるお薬についての勉強会です。
メーカーさんからご紹介があったのですが、新しいタイプのお薬だけにどうにも紙面データのみではわからないところがあったのです。
リリカというそのお薬は帯状疱疹後の神経痛に使われるお薬です。
帯状疱疹や神経痛についてはまた後日まとめたいと思います。
これまでとは勝手が違うお薬にとまどうことしきりなのですが、それでも処方箋が来たら適切な指導、管理が必要なお薬といえます。
それで、まぁ…説明を聞いたわけなんですけれども。
紙面以上の内容が得られたかというと…お察しください。理解力悪くてすみません。
これから少しずつ勉強していきたいと思います。市販後調査が楽しみです。
『痛み』をゼロにする、副作用の少ない薬。
これ開発されたらすごいことですよね。いやありえないですけれど。
まだまだ新しいクスリは世の中に生み出されていきます。
勉強おっつかないですが…前向きに!
痛みに関わらず、病に冒される全ての人が笑っていられるように応援しています。
4月の法改正の影響もあってか、まだまだ全体にバタバタしている感じです。
患者さまにご迷惑のかからないよう誠心誠意頑張っていきたいと思っています。
さて、先日の新聞に面白い記事がありました。
ヤマハが開発した「スピーチプライバシー・ソリューション技術」というものです。
木の葉を隠すなら森の中に隠せ、という言葉があります。他人に聞かれたくない会話を、人工の声の中に隠してしまおうという技術だそうです。
もちろん声をそのまま流すのではなく、加工したうえ他の音に混ぜて流すことで不快感を減少させることができるそうで、薬局など狭いスペースに多くの人がいる空間ではとても有用ではないかと思われます。
当薬局でも、以前に患者さんから「病名を大きな声で言わないで欲しい」とお叱りを受けたことがありました。
日常的に薬や病気と向き合っていると感覚が麻痺してしまうことがあります。そのお言葉にスタッフ一同反省し、また大変嬉しく思ったものでした。調剤薬局が大変多い地域ですから些細なことで患者さま離れに繋がる恐れがありますし、薬局のためを思って言ってくださっているのが伝わったからです。叱る、苦情を伝えるってパワーのいることですよね。
聞かれたくない話の内容を遮る音のカーテンは以前からあるようですが、耳障りであったり実用化はなかなか困難なようでしたが…今回の技術はどうなんでしょう?
試験的に導入されている薬局もあるそうで、好意的な記事でしたが果たして。
ところで、私はとても声が大きいそうで。患者さまにもよく「大きな声だねぇ」と言われます。子供の頃は2室隣のクラスにも声が聞こえたといわれたほど。
そんな私の声も遮ってくれるのか、とっても興味ある話題なのでした。
自宅パソコンを弄っているとどうしても間食が増えてしまいます。そうするとテキメン肌荒れが…。
規則正しい睡眠、食生活はスキンケアの基本!
さっさと片付けていつものリズムに戻したいです。
さて、4月に調剤報酬の改定があったというお話は先日もブログ記事にしましたが、それに関連して「調剤明細書」を患者さまにお渡しするようになりました。
そうしますと、ちょっと難しいですがお薬代の詳細がわかるわけです。
それと相まって先日テレビで「お薬代の自己負担金を少なくする方法」なるものを放送されていたそうで…私は観ていなかったのですがかなりの方がご覧になっておられたらしく薬局でもちらほらお話を伺います。
「かかりつけ薬局」を持とう!ということで進んできた医薬分業のメリットもデメリットもぶっとばして安ければいいというのは、今の世の中を反映しているのかもしれませんが、真面目に働いている薬剤師さんたちがそれに対して何の声もあげないのもどうよ、と私などは思ってしまうわけです。
で、怒られ覚悟でここに書いてみます。
医療はサービス業だと考えています。ですが、そこで扱うのは命に関わるもので、一生のうちで全く関わらずに済む人はほぼいないんじゃないかと思えるほどである以上、間違ってもお客さまの不利益にならないよう、命に関わる事態を避けるよう管理をし説明を行う必要があると思うのです。
その、重さに匹敵するだけのサービス料が、薬局での支払いには加算されています。
言ってみれば、スナックで食べるチョコがスーパーで買って食べるより何倍も高いのと同じ、という感覚なのですが…例えが俗すぎましたかね。
この店にならお金を払ってもいいな、と思える薬局をかかりつけ薬局としてごひいきにしていただければと、願って止みません。
患者様に選んでいただける薬局になるよう日々精進したいと思います。
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