忍者ブログ
薬・病気などの記事(現在休止中です)
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

こんばんは!
節分を過ぎればもう春です。ここ数日過ごしやすい日が続いていますが、雨が極端に少なくなり空気は乾燥しています。
スキンケア続けていきましょう!

さて、新しくブログ再開いたしました。

http://ten-akiha.jugem.jp/

ホームページ上に、こちらのブログと同じ内容を掲載しておりますが、やはり検索サイトさんからのお客様が依然多い状態ですので当分こちらの記事は残しておこうと思います。

他の記事にも興味を持ってくださった方、いらっしゃいましたらホームページへどうぞ。

http://www15.plala.or.jp/tennouakiha/

拍手[0回]

PR
11月からの新体制に向け、あれこれ慌しい天王あきは薬局です。
営業時間の変更に伴って、やらなきゃいけないあれやこれやが満載です。
あーホームページの記載も変更しないと…。

そんな中、天王あきは薬局の事務スタッフに新しいメンバーが加わりました!
患者さまに笑顔で気持ちよく対応してくれることと思います!!

私も初心に帰って11月から頑張ろう!

拍手[0回]

谷口クリニックさん、休診のお知らせです。

10月20日(水)、臨時休診となっています。

天王あきは薬局は営業しております。


下にも書かせていただきましたが11月から天王あきは薬局の営業時間が変わります。

これまで
月~金 8時30分から18時30分
  土  8時30分から14時

11月から
月・火・水・金  8時30分から18時30分
     木   8時30分から13時
     土   8時30分から14時

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

拍手[1回]

なんだかんだで10月も半ば、閉鎖を決めてからの方が更新ペース上がってるってどういうことだ? とツッコまれそうですがそこはそれとして。

帯状疱疹、内服薬を終えて痛みもすっかりよくなりました。
そもそも皮膚症状は軽く、髪が触れるとピリッとする感じが少しあったのですが、現在はそれもなくなりました。
いやまさに、早期治療って大事だなぁと。

ですが、ごくごく一般の方は私が経験したのと同じ痛みを経験されたとしても、すぐそれで皮膚科を受診しようとは思われないんじゃないでしょうか。
仮に皮膚症状が出たとしても、実際に受診された方のなかにもニキビや虫刺されと思って放置したという方がいらっしゃいましたし。場所が場所なんで耳鼻科や歯科を受診される方もいらっしゃるかもしれません。そこで診断がつけばよいですが…どうなんでしょう?

判断に迷う病気にかかったらどうしよう?
そんなとき、かかりつけ医やかかりつけ薬局があれば、気軽に相談しやすいのではないでしょうか?
例えばご自身は普段健康で病院にご縁はないにしても、ご家族がかかってらっしゃるとか。なにかのついででも構わないと思います。

「おい、こういうときはどこ行きゃいいで?」

そんな調子で話しかけていただける薬局が、私の理想です。

拍手[0回]

さてさて、書きたかったネタでの更新はこれでラストになります。
いやでも…案の定やっちまったなぁ、な副作用報告もあったみたいなんで、その件に関してはまた後日。切れ味鋭い薬が怖いのは、単純に副作用のみならず臨床データの累積の少ない段階でその切れ味を過信することでも生じると思いませんか。

さて先日、薬局の周囲の草取りをしました。
これまたお嬢様方にはお手伝い頂けない仕事であります。理由は…虫とか蛙とかダメなんだってことで。

我が家の子供たちは緑色の蛙を平気で捕まえてくるし、私もそれを見て平然としてると言いましたら、スタッフの一人が
「アマガエルのぬるっとした体液で失明することがありますよ」
と教えてくれまして。
イボガエルに毒があるってのは小さい頃から言われててよく知っていましたが、アマガエルにもあるなんて聞いたことない、とその場は笑い飛ばしたのですが。
せっかくなんで、蛙のアレコレ。調べてみようじゃないの。

さぁさぁお立会い。
ご用とお急ぎでない方はゆっくりと聞いておいで見ておいで。

…これまた、ご存知の方は年齢層が限られてきそうですが、昔から蛙と薬はご縁がありました。がまの油売りがそれです。
がまの油、江戸時代には傷薬として売られていました。実際売られていたものにがまの油が入っていたかどうかはわかりませんが今よりもずっと身近な存在だったようです。
中国では最古の薬物書と言われる本にガマガエルを薬として用いたとの記載があり、実に古い歴史を持つ薬といえます。

薬用に、食用にと広く利用されている中国と異なり、現在日本では生薬として利用されるくらいではないでしょうか。
その生薬こそ、蛙の皮脂腺、特に耳下腺から分泌される粘液を原料としています。

センソ(蟾酥)という生薬には強心作用、局所知覚麻酔作用のほか様々な薬理作用が報告されています。粘液中に複数の薬効成分を含むためです。
かなりの劇薬なので、失明という言葉が出ても不思議ではありませんが、そもそも昆虫や爬虫類、両生類に限らず動物が持っている細菌やウイルス感染の危険性があるというのは、動物由来感染症のところでもお話したかと思います。
見知らぬ生き物には安易に触れない、触れたらすぐに手を洗う。鉄則ですね。

さて、いくら蛙がセンソを振りまいていたとしても、雑草は待ってくれません。
季節が秋から冬へと移り変われば、イチョウも葉を落としまたまた大忙しです。

それもこれも、仕事、なんですけどねぇ。

拍手[0回]

次のページ   ≫
プロフィール
HN:
天王あきは薬局
性別:
非公開
自己紹介:
静岡県浜松市にあります調剤薬局です。
悪戯対策のためコメント・トラックバックは管理人チェック後掲示されますのでご了承ください。
ブログ内検索
アクセス解析

Copyright (c)天王あきは薬局ブログ All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  image by Night on the Planet  Template by tsukika

忍者ブログ [PR]