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寒暖の差が激しい年は紅葉が美しいと申しますが、風邪など十分お気をつけくださいませ。
こう涼しくなってまいりますと、水虫の患者さんは少なくなってまいります。
症状が落ち着いたのを治ったと思われるからでしょうか。
水虫の原因、白癬菌は寒さと乾燥に弱いので冬場は大人しくしていますが、完治していない場合も多々あるようです。
春が訪れ梅雨に入りやがて夏になれば、また同じ症状を繰り返すことになります。
どうか医師の指示通り、真菌がいなくなるまでお薬を続けていただきますようお願いいたします。
また、ブーツを履く方は冬場でも水虫が悪化することが多いようです。
ブーツ内の湿度は90%以上!!
悪臭の原因にもなりますので、気になる方は是非専門医にご相談ください。
ここ何日か暑い日が続いています。いよいよ夏到来といったところです。
薬局にいらっしゃる患者さんも男女問わず素足の方を多く見かけます。
特に女性はペディキュアなどで綺麗にされている方も多く感心しきりです。
ですがこの季節、足の皮膚疾患でお悩みの方も少なくないようです。
サンダルやミュールは皮膚の露出が多いうえに不安定なので、冷房による乾燥や摩擦による角質化など起りやすくなってしまいます。
また、ペディキュアをはがす除光液も物によっては爪の乾燥を招く恐れがあります。
タコができた、皮が剥けてきた、ひび割れたなどなど季節を問わず悩みの種のようです。
特に、かかとのかさつき、足の裏が厚くなった、爪の変色が見られるといった場合は角質増殖型の水虫である可能性もあります。
水虫に関してはカテゴリー「水虫のはなし」をご覧くださいませ。
夏であってもお肌のお手入れは万全に行いましょう。
気になる症状がある場合は早目に専門医の受診をお勧めします。
先日、水虫について6回ほどブログに書かせていただきました。
梅雨に入ったとは名ばかりの暑い日が続くためか、やはり患者さんは多くみえているようです。トップシーズンに王手をかけたといったところ。
そこで、先日スタッフ内で話題に上ったのが
水虫の患者さんは靴下を履かないほうがよいのか?
という疑問です。
患者さんの中には
「お風呂上りに薬を塗ったら裸足で歩き回るわけにはいかず靴下を履いている」
「寝る前に塗ったらお布団が汚れるから靴下を履いて寝てる」
という方もいらっしゃいます。
先日も書きましたように、水虫は一定の湿度と温度が保たれて初めて増え始めるのです。
靴下を履きっぱなしにするというのはやはりあんまりよろしくないのではと思ってしまいます。
ですが、同居家族などにうつさないためには、靴下を履くことが有効です。
剥がれた皮膚の中でも水虫の菌はしばらく生き続け、それが他の人の足に付着すれば水虫がうつる可能性があるからです。
結論。
臨機応変に。
でもやっぱりお布団の中で靴下を履くのは、汗もかいていることですしあまりお勧めできません。
塗り薬は薄く、うすーく塗ってみてください。
土曜日・日曜日と30度近い気温で夏日となった浜松ですが、その後すっきりとしない日が続き気温も上がらず体調を崩された方もいらっしゃるのではないでしょうか?
とはいえ、暖かい日が続きましたのでそろそろ水虫の患者様もちらほら増加傾向のようです。
水虫かな?と思ったら、まず受診をお勧めします。
それから根気よくお薬を毎日続けながら、日常の中でフットケアのための見直しをしていくのが完治の早道です。
さて、毎日お薬を扱っていますと水虫はごくありふれた疾患であると思ってしまうのですが、患者様にとっては
「自分だけこんな病気になってしまい恥ずかしい」
「他人に知られたくない」
といった対象になる疾患かと思われます。
窓口での投薬の際も、こちらからは水虫という言葉を使わないなど配慮させていただいておりますが、行き届かない点、お気づきの点などございましたら薬局までご連絡ください。
もちろんその他の疾患でも気になる点がおありの方は遠慮なくお申し付けください。
患者様のプラスになる指導を心がけてまいります。
★水虫かな? と思ったらまずは皮膚科専門医を受診しましょう。
靴下や靴を履き生活する現代人にとって水虫は文明病ともいえる疾患です。恥ずかしいことではありませんので早めに治療しましょう。
その際、服用中の薬、治療中の疾患がおありの方は必ず伝えるようにしてください。
★お薬は正しく根気よく使いましょう。
自分勝手な使い方をしたり、急にやめてしまっては治療効果は期待できません。
医師の指示にしたがって正しくお薬を使いましょう。
もしご家族の中にも水虫の方がいらっしゃるようであれば、一緒に治療をされることをおすすめします。
★再感染を防ぐよう日常生活でも注意しましょう。
水虫の原因である白癬菌はいたるところに存在しています。せっかく完治したとしてもそれまでと同じ生活を続けていては再感染する可能性もあります。
・足は清潔にしましょう。指の間まで丁寧に洗ってよく乾燥させることが大事です。
石けんは皮膚に刺激を与えることもあるので低刺激のものをお勧めします。
・バスマットやスリッパの共用は避けましょう。
特にバスマットは感染源になりやすいのでこまめに洗濯・乾燥させましょう。
・部屋の掃除はこまめに行いましょう。
・靴はできれば複数を交互に履くようにしましょう。
最後になりますが、水虫は治らない病気ではありません!
健康な爪、きれいな足の裏をとりもどすべく頑張りましょう!
わたしたちもお薬を通じて応援しています!!
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