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さて、昨日の朝、左頬に激痛が走った私。本日おとなりの谷口クリニックを受診いたしまして。
見事に(?)帯状疱疹の疑いが強いといわれまして。
現在、抗ウイルス剤の内服と外用剤を開始したところであります。

皮膚症状はまだはっきり水疱ができてるわけではないですが、それっぽいものがポツとありまして、なんとなく頬に違和感がある。
ひきつるような、もわ~っとしたような。
浜松の言葉でいうと、まさに

「おうぼったい感じ」

左頬といっても耳に近い場所で、そっちの方まで行っちゃいますと怖いですからせっせとお薬飲んでます。
顔の帯状疱疹の場合は、目や耳のトラブル、頭痛となって痛みが残るなど心配な要素が多いです。

ところで、私は今のところ激痛は昨日の朝に1度だけでしたが、あの痛みがたびたび起こるようなら、そりゃリリカも飲んでみたくなるだろうなぁと思います。
以前の勤め先でこんな話がありました。
なかなか痛み止めを処方しないことで有名なお医者さんが、事故に遭い入院することになりました。
強い痛みを訴え、しょっちゅうナースコール押すは痛み止め増量を希望するはで大騒ぎ、今まで患者さんの痛みの訴えを聞き流していたことをすごく反省され退院後は過保護なくらいに痛み止めを処方されるようになったとか。

痛みの強さは他人にはなかなか伝わらないものです。
帯状疱疹の痛みしかり、患者さんの話をよく聞いて、QOLの向上に貢献するにはどうすればいいか、お薬の副作用、相互作用、ライフスタイルなど考慮したうえでベストな選択を医師、薬剤師それぞれに考えられるのはやはり医薬分業のメリットといえるのではないかなと思います。

大きなことを言いましたが、今回の病気を血肉にして患者さんにリアルな服薬指導ができるよう頑張ろうと思います。

あ、さてさて。
帯状疱疹って疲れやストレスが原因のひとつと言われてるんですって!
これ以上のしわ寄せは正直…どうかと思います~。

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