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先日、水虫について6回ほどブログに書かせていただきました。
梅雨に入ったとは名ばかりの暑い日が続くためか、やはり患者さんは多くみえているようです。トップシーズンに王手をかけたといったところ。
そこで、先日スタッフ内で話題に上ったのが
水虫の患者さんは靴下を履かないほうがよいのか?
という疑問です。
患者さんの中には
「お風呂上りに薬を塗ったら裸足で歩き回るわけにはいかず靴下を履いている」
「寝る前に塗ったらお布団が汚れるから靴下を履いて寝てる」
という方もいらっしゃいます。
先日も書きましたように、水虫は一定の湿度と温度が保たれて初めて増え始めるのです。
靴下を履きっぱなしにするというのはやはりあんまりよろしくないのではと思ってしまいます。
ですが、同居家族などにうつさないためには、靴下を履くことが有効です。
剥がれた皮膚の中でも水虫の菌はしばらく生き続け、それが他の人の足に付着すれば水虫がうつる可能性があるからです。
結論。
臨機応変に。
でもやっぱりお布団の中で靴下を履くのは、汗もかいていることですしあまりお勧めできません。
塗り薬は薄く、うすーく塗ってみてください。
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